「花より男子」生誕30周年、神尾葉子が振り返るインタビューなどがダ・ヴィンチに

ダ・ヴィンチ5月号

神尾葉子「花より男子」の特集が、本日4月6日発売のダ・ヴィンチ5月号(KADOKAWA)で組まれている。

1992年の連載開始から30年という節目を迎えた「花より男子」。特集「『キュン』のすべてがここにある ずっと『花より男子』に夢を見たい!」では、神尾が改めて作品を振り返るインタビュー記事をはじめ、「『花男』キュンとする名場面」、マンガ家や著名人が「今も”キュン”とする理由」を語るコーナーなど、”キュン”をテーマにさまざまなコンテンツを掲載した。4月19日にスタートする展示イベント「花より男子展-Jewelry BOX-」の見どころも紹介されている。

そのほか今号では表紙に、50歳を迎えた大泉洋が荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」を手に持って登場。大泉へのロングインタビューを中心とした特集も組まれており、同特集の中で「ジョジョ」にもコメントが寄せられた。4部が好きと語るその理由は、誌面で確認しよう。「マンガ家からの寄稿 大泉洋マイベスト!」という企画には青山剛昌いくえみ綾小山愛子眉月じゅん星野倖一郎アキヤマ香青木U平坂ノ睦横山裕二モリエサトシ、フジカワユカ、さのさくらが名を連ねた。

コミックダ・ヴィンチの枠ではアニメ「僕の心のヤバイやつ」にフォーカス。アニメで山田杏奈役を演じる羊宮妃那、原作者の桜井のりおがインタビューに応えている。「あの人の本の話」のコーナーでは、唐沢寿明が車好きになったきっかけとして池沢さとし「サーキットの狼」の話をしているほか、三石琴乃も同コーナーに登場。先日上梓したばかりの、声優人生を振り返り仕事への矜持を語った1冊「ことのは」について語りつつ、20代後半に出会ったという絵本「ぼくを探しに」とのエピソードも明かした。高橋葉介も刊行されたばかりの「魔実子さんが許さない」について、創作の裏話をトーク。次回作などについても告知している。